カテゴリ: CS委員会の活動
令和2年度 11月28日(土) 連雀子ども熟議
11月28日(土)13:30~
第六小学校体育館にて連雀学園コミュニティ・スクール委員会主催の「連雀子ども熟議」が開催されました。
参加者は、一中生徒会役員7名
四小・六小・南浦小の児童会より 各10名ずつ
新型コロナ・ウィルス感染症拡大が加速する中ですので、最大限の防止対策を行って開催いたしました。
- 時間は1時間半以内で
- 会場はソーシャルディスタンスがとることが可能な体育館で
- 大人は最小限の人数で
- 参加者は全員 入室するときに 検温・消毒
など、配慮しました。
まずは、開催宣言を一中生徒会が行いました。
次に、心を開放するように「アイスブレイク」一中版「フルーツバスケット」をしました。
緊張が少しほぐれて、笑顔が出てきました。
いよいよ本番
コロナ・ウィルスからの手紙はすでに配布されていて、それへの返信をみんな書いてきていました。
各校の代表が 自分が書いた手紙を読み上げました。
ここに、すでにたくさんの『気づき』がありあした。
これが、“コロナ・ウィルスから人類への手紙”です。
次に、コロナ禍で、できなくなったことをみんなで出し合いました。
その出来なくなったことについて、どう考えたら、
どう工夫すればできるようになるか、納得できるか…
アイディアを出し合いました。
考え方を変えたり、知恵を出し合い工夫をすれば、代案が出てくるもの。
そうやって、乗り越えていこう!・・・・と思えた1時間半でした。
マスクをすることのリスク | |
それを乗り越えるアイディアを出す | |
赤から青の付箋になれば、OK! |
コロナ・ウィルスは、私たち人類に何を伝えたかったのか。
今まで、人類の身勝手で地球を汚してきた。
人類の利便性のために物欲を追求してきた。
自分たちの国のための利益しか考えずに争ってきた。
地球が、自然が、他の民族が悲鳴を上げているのにその声を聞いてこなかった。
今、立ち止まり 考えよう。
人間にとって 自分の人生にとって大切なものは何なのか…
そんな壮大なテーマでした。
参観していた大人の方が耳が痛かったですし、勉強になりました。
ファシリテーターは、一中生徒会役員の皆さん。すばらしいかったです!!
ありがとう!!君たちは小学生のあこがれです。
そして、ずっとこの「連雀子ども熟議」をご指導くださっているのは
産業能率大学研究所 講師 三好良子先生です。
ありがとうございます!!
(連雀学園 HP担当 六小校長 山口菜穂子) |
公開日:2020年11月28日 14:00:00
更新日:2024年09月27日 19:25:08